飼い主様からの声|どうぶつの森総合病院

飼い主様からの声

当院で実際に治療を受けられた飼い主様からお寄せいただいた“喜びの声”です。

2013.6

動物にも飼い主にも本当に優しい！

１月におしりからタラタラと大量の出血をしているのを発見。.....

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ビックリしていつもの獣医さんへ。
肛門近くに腫瘍ができているということで、翌日麻酔をかけて組織をとり外部機関に検査に出すことに。
レントゲンと採血をしたがお腹の中はウンチで一杯、でも腸が破裂するから浣腸はできない、ウンチを出すにはお腹を切るしかないと言われた。
しかし我が家のシーズーはたまったウンチと肛門近くにできた異物が気になり、一日中踏ん張る、腸が切れて出血する！の繰り返しでごはんも食べなくなった。
今までの獣医さんに外部にだした検査結果がでるまで１０日はかかるといわれたが、一日中苦しんで、踏ん張り続けそして大出血するのを見ていられずネットで、腫瘍の専門医がいるこの病院を発見！
すぐに電話して塚田医師に症状を伝えたところ、それだったら大丈夫ですよ！という力強い返事をいただいた。
電話口でのわかりやすい説明に、この先生ならきっと我が家のシーズーを助けてくれる！と確信した。
次の日さっそく塚田医師を訪ねるとよく話を聞いてくれ触診しただけで、異物の形がイガイガしてなくて綺麗、そして指でさわると動くから癒着していない、だから悪性ではなくてただの平滑筋腫でしょうということだった。
簡単にとれて治りますという力強いコメントをくれた。
それに肛門近くの大きな異物が肛門をふさぎ、便がでなくなったせいでお腹一杯たまってしまった便も「ゆっくり時間をかけて浣腸すれば全部でます、大丈夫です。」とすぐに時間をかけて浣腸して便を出してくれた。
便を出したくても、肛門近くの異物が出口をふさぎ便が出ない、それで一日中踏ん張って苦しんでいたので何よりもその便をとにかく一刻も早く出してやりたかった。
全部便を出してもらって、顔が輝いた我が家のシーズー！
あの時の顔を忘れることができない。
お腹を切らないと便は出せないといわれていたのに。
それから体力の回復を待ち腫瘍の摘出手術をしていただいた。
摘出した腫瘍は思ったよりとても大きな腫瘍だった。
こんな大きな腫瘍ができていたなんてと本当に驚いた。
その手術時の様子は家族に見せられるようにと詳しい手順の説明着きの術中写真をいただいたが、人間の手術と全く同じようにやってくださったのだと本当に感動した。
１２歳という高齢だったが、あの凄い大手術をしたとは思えぬほどすっかり元気になった。
あまりの苦しむ姿に楽にさせてやりたくて、一時は安楽死さえ頭をよぎったのに、全くそんなことがあったことさえ最近は忘れている。
塚田先生は、本当に動物が好きなんだなと思う。
動物にも飼い主にも本当に優しい。
そしてさらに驚いたことはこの病院に行く前に診てもらった獣医さんの外部機関に出した検査結果は塚田医師が触診だけで言い当てた、まさに『平滑筋腫』だったことだ！！
優しくて知識と臨床経験が豊富、そしてまさに『神の手』を持つ最高の獣医師だ。